【コーチングを受けてみた体験談】受ける側の効果と選び方のポイント

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コーチング受けた体験談

人生の約3分の1は仕事で過ごす時間

それなのに、自分に合った仕事や働き方を見つけるのは簡単ではないですよね。

私も社会に出て10年以上、適職探しや、職場の人間関係に悩み苦しんできました。

転職サイトの適職診断をしても具体的な方向性までは分からなかったり

また、職場の人間関係を良くしようとコミュ力向上の本など読んでも、一時的な解決に過ぎないことが多く

結局、無理している自分がいました。

外側からのアドバイスやテクニックだけでは、本当の自分を見つけることができないのかもしれません。

そんな時に出会ったのがコーチングでした。

コーチングを受けたことで、自分の「強み」や「価値観」を理解し、それを活かす仕事を見つけられ

その結果、働くことが楽しくなり、収入も3倍にも増えました。

そこでこの記事では私の体験をもとに、コーチングの効果から選び方のポイントなど紹介します。

自分に向いた仕事が分からないままでは、同じことの繰り返しの日々ですが

適職さえ分かれば好きな仕事で感謝され、ますますヤル気になり収入も増えていきます。

コーチングとはコーチとの対話を通じ、自らの答えを見つける手助けをする手法です。コーチから具体的なアドバイスをもらうのではなく、コーチからの質問を通じて自分の考えや感じることを引き出します。そのため、自分の中にある答えや方向性を明確にし、行動を起こしやすくなっていきます。

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コーチングを受ける前の私

 コーチングを受ける前は、どこの職場にいっても最後は人間関係に疲れては退職をくり返してきました。

そのため、自分はメンタルが弱いからだと思い込み自己否定ばかり・・

また、転職するにも適職も分からないまま「どうせ私には特別な能力もないし・・」と、同じような仕事ばかり選び、物足りなさを感じたり

自分は何を求めているのか、どんな働き方が自分に合っているのか、全く分からない日々を送っていました。

実際にコーチングを受けてみた結果

 コーチングを受けたことで、まず自分の気質に気づきました。

それは、コーチからの何気ない一言からでした。

私は働くことは好きなのに、どこの職場にいっても人間関係で悩んでは辞める事が多い。

という話をしている中でコーチから「すごく繊細な方なんですね」と言われたことがきっかけでした。

人間関係が原因で転職をくり返すのは「繊細な気質」のため「人疲れ」しやすかったからです。

この繊細な気質は、会社員としては「人間関係に疲れやすい」という短所でしたが

「人の心」に関する仕事に就くことで、長所に変わりました。

つまり、環境(職場、仕事など)を変えるだけで、短所を長所に変えられると気づけました。

繊細な気質HSPって何?という方はこちら 会社の人間関係に疲れやすく、転職を繰り返すのは「HSP」なのかもしれません

コーチングで適職が分かるのか?

たった1回(単発)のコーチングでは、適職は分かりませんでした。

が、継続していくうちに長年抱えていたモヤモヤがスッキリし、自分の方向性は見えてきました。

自分の適職を見つけるヒントは、子供の頃の話からでした。

私は小さい頃から友達の相談に乗ることが多く、笑顔になっていく友達の顔をみると、私まで幸せになれました。

そこから「人の心のサポートする仕事をしたいな」と思い、心理学などの勉強をスタートさせることができました。

「自分のやりたい仕事ってなんだろう・・」と

ひとりで悩んでいた時は、子供の頃の出来事と適職が結びつくとは想像もしてなかったので

いろいろな角度からの質問で答えが導き出されるコーチング手法には、ただただ驚きでした。

では、コーチングを受けるにはどうすればいいのか?を解説していきます。

コーチングの受け方

コーチングを受けるにはまず、解決したい「テーマ」を決めます。

  • 自分に合った仕事を見つけたい
  • やりがいのある仕事に就きたい
  • 転職しようか迷っている
  • 目標が分からないなど

テーマによってコーチ選びも変わってきます。

コーチにも得意分野や専門分野を持っている人もいます。

例えば、仕事なら「キャリア専門コーチ」生活全般なら「ライフコーチ」など

トータルにやっているコーチもいますが、あなたの悩みに特化したコーチを選ぶのがおすすめです。

コーチの選び方

私がコーチングを受けたのは、個人コーチとの対面でした。

ただ、私がコーチングを受けたのは8年くらい前なので、正直情報は少なかったです。

でも、今はコーチングサービス会社も増え、オンラインでも受けることができます。

オンラインと対面、どちらがおすすめ?

オンラインでのコーチングは、自宅や好きな場所で受けることができるのが魅力です。

そのため、わざわざ都心や地方都市など行かず、誰でも受けやすくなりました。

私がコーチングを受けたのはカフェでしたが、コーチと直接会って話しやすい反面、周りの会話が気になる時もありました。

あとは、コーチの交通費と飲み物代はこちらの負担

コーチにもよると思いますが、対面だと交通費や飲み物代の費用の負担が増えてしまいます。

オンラインのメリットとデメリット:自宅など自分の好きな所で受けられ集中しやすい。ただオンラインに慣れてない人は話しづらいと感じるかも

対面式のメリットとデメリット:直接会うので話しやすい反面、指定された場所(カフェなど)によっては周りが気になったり、交通費、飲み物代の負担が増える

オンラインでできるコーチングサービス会社ならこちらにまとめました。【コーチングを受けるための完全ガイド】無料体験もあるおすすめ3社

初めてコーチングを受けるなら無料セッションがおすすめです。

コーチング手法がすべての人に合うとは限らないからです。

くわしくは↓

コーチングを受けた後の変化

コーチングを受けてからは「私は会社員は向いてない」と分かったので、今は在宅フリーランスとして働いています。

コーチングは自分の中から答えを探すので、自分自身が納得して動くことができます。

自分の才能や得意なことって親や先生、友人などから言われたり、褒められたことで気づくこともありますが

素直に行動できるとは限らないですよね。

だってそれは「他人の答え」だからです。

でもコーチングは、自分の中から答えを探すので、納得して動くことができます。

アドバイスは他人の答えですが、コーチングは自分自身の答えを導き出すものです。

相談することでさらに迷走する

親や友人、上司、同僚に相談することでさらに迷ってしまうこともあります。

例えば友人に「今の仕事やめようと思って・・」と相談したところで

「え?給料も良いのに?もったいないよ!」

と言われたことで「そうか・・収入も大事だな」と迷いがでたり

親からは「どこの会社でもイヤなことはあるわよ」と言われことで

「仕事って我慢が必要なのか・・」と思いこんでしまったり

周りの誰かに相談したことで、さらに混乱してくることにも

でもコーチングなら

  • あなたの考えを否定されることもなく
  • 価値観を押し付けられることもなく
  • 話をさえぎることもなく

じっくりと、最後まであなたの想い(話)を聞いてもらえます。

あなたは自分の考えや思いをじっくり聞いてもらったことはありますか?

コーチは話を聞くプロです。

「こんなこと言ったらどう思われるかな」なんて考えなくてもいいので、自分の本音が分かります。

コーチングとはそんな手法です。

以上、コーチングを受けてみた体験談、受ける側の効果と選び方の解説でした!では。

【コーチングを受けるための完全ガイド】無料体験もあるおすすめ3社

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