女性の転職

やりがいのある仕事だと思い転職しても結局見つけられなかった【失敗体験談】

やりがいのある仕事

毎日同じ仕事を繰り返し、変化がないと充実感も達成感も感じられなくなり

「この仕事は私がやる意味はあるのかな」

と悩んでは、やりがいのある仕事を探し転職をしたものの結局、また同じことを思う日々

私に合う仕事はなんだろう
私は何が好きなんだろう

なぜ、いつまで経っても「やりがいのある仕事」が見つけられなかったのか?

それは、「やりがい」は外から与えられるのではなく、内からでてくるものだったからです。

やりがいとは、やり遂げた最後に充実感や達成感を味わえるものですが、そこに自分の存在意義まで求めていたからです。

つまり、私の心の中の問題だったのです。

会社や仕事に自分の存在意義を求めること自体が、間違っていたということです。

この心理を理解してようやく、仕事へのやりがいや存在意義は外からは見つけられない「答えは自分の中にあった!」と分かり「自分探しの旅」から解放され、充実した毎日へと変化していきました。

やりがいのある仕事は、与えられるものではない

やりがいのある仕事は探して見つけられるものではない

と分かったのは「マズローの欲求5段階説」を知った時でした。

これは、人の欲求を5段階に理論化したものですが、人には5段階の欲求があり、下から欲求が満たされると次の欲求を満たそうとする、基本的な心理的行動を表しています。

マズローの欲求5段階説図解

「自己実現の欲求」・・自分の才能を引きだしたい

「承認欲求」・・認められたい、尊敬されたい

「社会的欲求」・・友達、仲間、恋人、家族、集団帰属など

「安全の欲求」・・住まい、身分の安全、健康など

「生理的欲求」・・生命維持(食、性、睡眠など)

参考「自己実現理論」

一番下の生理的欲求がある程度満たされたら、次の安全欲求を満たそうとしていくということです。

ご飯が食べられるようになったから次は、安心して暮らせる家が欲しいと段階が上がっていきます。

「自分は今どの位置にいるのだろう」と考えると目標設定の目安にもなります。

では、この5段階説が「やりがいのある仕事」とどう関係あるのか

マズローの欲求5段階説オリジナル図解

下から4つの「欠乏欲求」は外(他人)からも満たせることができますが、一番上の「成長欲求」が満たせるのは自分だけです。

下から4つの欠乏欲求(足りないから欲しい)がある程度満たされていくと、自己実現の成長欲求(存在欲求)に向かうそうですが

私の場合は、いきなり一番上の成長欲求(自己実現)を満たそうとしていたのです。

しかも会社にそれを求め、外から満たそうとしていました。

自己実現が満たせるのは自分だけなのに外に求めていたので、いつまでも見つからないままだった。

人によって欲求段階の順番が変わることもあるそうですが、下の4つも満たされていないのに、いきなり最上位を目指していたということです。

欠乏欲求が満たされてないうちは、足りないものを満たすための行動が優先されていきますが、上手くいかなくなったりすると諦めてしまいます。

つまり、どの段階の欲求も中途半端になり、それを解消したくてまたやりがいを探し始めます。

無意識のうちに、一番上の「自己実現」ができれば全て満たされると勘違いしていました。

最上位の自己実現が満たせるのは自分だけ

そうはいっても、自分の才能を活かした仕事で充実感や達成感も得たいですよね。

そのためには、ゴール設定を明確にすることです。

仕事にやりがいを感じているという人は、明確なゴール設定をしている人が多いのもこれで納得できました。

やりがいのある仕事を見つけるためのゴール設定

さいごに、ゴール設定方法を紹介します。

やりがいのある仕事が見つからないのは、まず最後までやりきる「覚悟」がないことが問題になります。

そのためにも、具体的なゴール設定が必要になります。

ゴールを決める基準は「才能」「欲望」「貢献」です。

才能

自分の「才能」をみつける

自分が当たり前にしていることほど見落としがちですが、友達や同僚、親に褒められることを思いだしてみたり、聞いてみましょう。

また日常の中でイラッとして「怒り」がでてきた時もあなたの才能を見つけるヒントになります。

例えば、話が長い人にイラッとするなら、伝えたいことをまとめられる才能があります。

人前でガチガチに緊張して上手く話せない人をみてイラッとするなら、人前で上手く話せる才能があります。

もし、人前で上手く話せる才能がなければ気になりません。

「そんなこと簡単でしょ?」と当たり前のようにしていることこそが才能です。

その才能をどんどん組み合わせて仕事に活かすことができたら、最強の自分が出来上がってきます。

欲望

欲しいもの、好きなもの(こと)を見つける

頭の中で考えてもすぐには出てこないと思うので、普段から「これ欲しい!」「好き!」と思ったことを書きとめておきましょう。

貢献

そして最後に、あなたの「才能」と「欲望」を照らし合わせ、これはどんな人にニーズがあるか、どなん風に役に立てるかと考えることです。

ニーズを考えるには、困った人を探すことですが、ネットで探すなら人の悩みが集約されている「Q&A」サイトなど参考にすることで、より具体的になってきます。

あとは「覚悟」を決めてやり遂げることです。

人は覚悟をすると強くなります。

やりがいのある仕事をするために、起業、独立、副業だけではありません。

「会社でどう貢献できるのか?」と考えることで、今の会社でもやりがいを感じることができます。

才能、欲望、貢献が合っていない時は、転職する選択肢もあります。

そして、毎日やりがいを感じたいなら、今日1日の目標を決めることです。

ただし、最初から大きな目標は作らないことです。
最初は小さな成功体験を繰り返していくことで、やがて大きな成功へとつながっていきます。

私もまだまだ小さな成功体験を積み重ねている途中ですが、毎日の充実度は大きく変わってきました。

目標は長期から短期まで決めますが、そのベースとなるのが「目的」です。

やりたい仕事が分からない
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この記事は「目的」という視点から解説していますが、結局「社会にどう貢献するか」目的をもって仕事をしましょう。ということが書いてます。

お金があれば幸せになれますか?

5段階欲求の中に「お金」は入ってませんが、お金はその先にある欲求を満たすための道具でしかないからです。

お金を分かりやすい数値目標にするのはいいですが、あくまでもその先のゴールを明確にして下さい。

お金が入ったらその先の何が欲しいのかが明確でないと、お金持ちになれたところで「なんだか虚しい・・」と満たされないままです。

以上、やりがいのある仕事に転職しても満たされなかった失敗体験談でした。