【自分の才能の見つけ方】適職に就くためにやってよかった3つの方法

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才能見つけ方
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自分の才能って、自分ではなかなか見つけられないですよね。

才能とは、簡単にいえば「あなたにとって当たり前にできること」です。

当たり前にやっているからこそ、自分ではなかなか気づきにくいもの

そこでこの記事では、実際にいろいろな自己分析をして試してよかった

「自分の才能を見つける方法」を厳選して3つ紹介します。

才能は、適職を見つけるための”土台”にもなるのでとても重要です。

私はやりたい仕事や自分に合った仕事が分からないまま転職をくり返し、失敗ばかりでした。

仕事が苦痛だと、なかなか時間も経たず、時計とにらめっこの毎日でしたが

自分の才能さえ分かればあとは、それに合わせた選択をするだけで仕事や働き方が絞られてきます。

適職に就くことで、「働く=苦痛」から解放され「働く=楽しい」ことだと、心から実感できるようになります。

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自分の才能を見つける3つの方法

自分に合った仕事、働き方を見つけるために、たくさんの自己分析をしてきましたが、

その中で試して良かったものを簡単なものから本格的なものまで3つ紹介します。

①日常で才能を見つける

いきなりですが質問です。

普段の生活の中で、あなたがつい「イライラ」してしまう時は、どんな時ですか?

実はこの瞬間的にイラッ!としてしまう「怒り」の裏には、あなたの「才能」が隠れています。

例えば

職場内で人を傷つけることを平気で言う人を見て、イライラするなら

あなたは「人の気持ちを考えられる才能」があります。

仕事が遅い人を見てイライラするなら

あなたは「段取りよく仕事ができる才能」があります。

ちなみに私は、なんでもすぐ質問する人を見るとイライラします。

これは自分で「調べて考える」という才能があるってことです。

そんなこと「当たり前では?みんなやってるでしょ?」と思うことほど、あなたの才能です。

ちなみに、自分で考えられない人がダメというわけではないです。

人にすぐ質問できるとのは「素直、正直」「コミュニケーション」という才能です。

短所も裏を返せば立派な長所です。

怒りの感情はつい我慢しがちですが自分の気持ちに素直に向き合うことで、あなたの才能が発見されます。

②ストレングスファインダーで自己分析

適職や才能を見つけるための本はたくさんありますが、その中でも最強だったのが

質問に答えるだけで、自分の強みが診断される「ストレングスファインダー」でした。

ストレングスファインダー本
  • 2019年に「ストレングスファインダー」から「クリフトンストレングス」に名称が変更されました。

診断方法は、本についているアクセスコードを入力して質問に答えていくだけで、あなたの強み(資質)が分かります。

転職サイトにあるような無料の適職診断とは違い、約30分~40分ほどかかる本格的な自己分析です。

資質(強み)には

  • 個別化
  • 内省
  • 未来思考
  • 目標思考
  • コミュニケーションなど

34個ありその中から上位5つが診断されます。

例えば、私の場合は「個別化」「最上志向」などの資質があり

さらに詳しい診断結果から

  • 人を観察するのが好き
  • 他人の個性を発見する
  • 個人プレーヤーでいるのが好き

などとありました。(簡単にまとめてますが、実際はもっと長い文章で書かれた診断結果がでます。

この結果から、心理学やコーチングなど自己啓発の勉強をしこうしてブログも書いて情報発信もしています。

個人プレーヤーの資質があると分かり、フリーランスとして働いています。

会社員だった頃は、チーム制で仕事をすることが苦痛で仕方なかった理由も納得できました。

資質(強み)が分かると、なんとなく思っていたことが言語化されスッキリします。またブレたり、選択に悩みすぎることもなくなりました。

診断方法はアプリ版と本があります。

本ならAmazonで購入できます→さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 最新版 ストレングス・ファインダー2.0

中古本を買うとアクセスコードがついてない場合もあるので「必ず新刊」を購入して下さい。

すでにストレングスファインダーを受けたけど、診断結果をどのように活用していいか分からないという方は

ストレングスファインダーを活用したコーチングもあります。

③コーチングを受ける

自分で自分を分析するのは難しいと思う人は、プロのコーチによるコーチングを受ける方法もあります。

コーチングは「答えはその人の中にある」という原則のもと、 相手が状況に応じて自ら考え、行動した実感から学ぶことを支援し、 相手が本来持っている力や可能性を最大限に発揮できるようサポートするための コミュニケーション技術

日本コーチ連盟

簡単にいえば、コーチとの対話(質問)に答えていくことで自分の考えや本音を導きだしてくれる手法のことです。

コーチングはアドバイスを受けるものではありません。

そのため自分で答えを導きだすので、何より自分自身が納得できるので行動もしやすくなります。

私が初めてコーチングを受けた時は、長年モヤモヤした原因が分かりスッキリして

やるべきことも明確になっていきました。

自分の本音って意外と、自分では気づいてないものです。

コーチと対話する中で「あ、そういえば!昔はこんな夢がありましたね」という感じに

心の奥底にしまっていた感情や記憶など思い出すこともできました。

くわしくは コーチングを受けてみた体験談、受ける側の効果へ

とはいえ、コーチングの手法が合う、合わないという不安もあると思うので

まずは無料体験からやってみるのもおすすめです。

地方の方も受けられるようにオンラインで受けられるコーチング会社をまとめました。

くわしくはコーチングを受けたい人へ。無料体験もあるおすすめ2社へ

コーチングは、適職を知り今後の方向性をハッキリさせたい人には特におすすめの手法です。

自分の才能さえ分かれば「適職」は見つかる

才能さえ分かれば、やりたい仕事は見つけられます。

理由は、カラーバス効果が働くからです。

カラーバス効果とは、例えば

占いで「今日のラッキーカラーは赤ですよ。」と言われたら自然と赤いものに目がいきますよね。

赤を意識していると、黒や青は目に入りにくい。

つまり、必要な情報だけが入り、よけいな情報は入りにくいということです。

カラーバス効果とは、偶然の確率を高めることのできる心理的効果です。(中略)例えば、外出直前に観たテレビの占いが、今日のラッキーカラーが青なら、その日はやたら青があちこちにあるのを発見してしまうような現象です。意識しなければ感じないのに、意識し始めると青が迫ってくるというわけです。

引用元:聖泉大学「脇本忍准教授、京都新聞連載心理学コラム」より

「私の才能が活かせる仕事はなんだろう?」と強く意識することで、必要な情報が入りやすくなります。

そのため、あなたの土台となる才能を知り、この才能を仕事や働き方にどう活かすか?

を考えて、あなたの適職を絞っていきましょう。

自分に合った仕事をしていると毎日ワクワクしてきます。

以上、自分に合った仕事に活かせる才能の見つけ方の話でした。

自分の才能を見つける3つの方法まとめ
  1. 日常で見つける(怒りの感情を意識する)
  2. ストレングスファインダー(クリフトンストレングス)で資質を見つける→ストレングスファインダー最新版
  3. コーチングを受けてみたいなら→オンライン可のコーチングサービスおすすめ2社【無料体験もあり】
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