「上司に認められない」と感じる人ほどやってほしい!具体的な行動とは

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上司に認められない

上司に認めてもらえないと「私の努力はムダなの?」

と仕事へのヤル気もなくなりますよね。

さらには、自分より仕事してない同僚が認められたりすることで

納得いかない場合だってあります。

そこでこの記事では

  1. 上司に認められないと感じる理由
  2. 頑張りすぎることが逆効果へ
  3. 上司に認められる解決策

を解説します。

認めてもらえない上司に支配されたままだと、モチベーションが下がるだけでなく、虚しくもなってきます。

まずは自分と向き合ってみること。

そして、上司のことをよく知ることで

上司に認められない・・と感じる、辛い毎日からも解放されていきます。

クリックできる「目次」

上司に認めてもらえないと感じる心理

人は誰でも他人に認めてほしいものです。

これだけのことをやったんだから、こう言ってほしい

と思うこともありますが

他人の感情や言動はコントロールできません。

それなのに今の上司は認めてくれない!

と思いこみが強くなっていくことで、さらに自分を追い込んでいきます。

その理由は、普段から「認めてくれない上司」と思っているせいで

上司の悪いところばかりに意識が向くからです。

これを「確証バイアス」といいます。

確証バイアスとは、仮説や信念を検証する際に、それを支持する情報ばかりを集め、反証する情報を無視または集めようとしない傾向のこと

引用元「ウィキペディア」より

つまり、上司の悪い情報ばかり集めては、あなた自身が疲れている状態です。

他人(上司)に認めてもらうことに期待しすぎると、いつまでもあなたの心は満たされないままです。

だから、いったん冷静になって自分と向き合う時間も作ってみましょう。

今の仕事は誰のためですか?

上司から認めてもらえないと思った時は「問題をすりかえてないか?」と自分を疑ってみることです。

アドラー心理学の「嫌われる勇気」からの引用になりますが

話がまったく通じない上司がいて、事あるごとに怒鳴りつけてくる
どんなに頑張っても認めてくれず、話さえまともに聞いてくれない
(中略)
しかし、その上司から認めてもらうことは、あなたが最優先で考えるべき「仕事」なのでしょうか?
仕事とは、社内の人間から気に入られることはないはずです。

引用元嫌われる勇気―自己啓発の源流「アドラー」の教えより

「私の仕事が上手くいかないのは、私のことを認めてくれない上司のせいだ!」

「この上司さえいなければ、私はもっと仕事ができる。」

できない自分を認めたくないから「認めてくれない上司」を作り上げている

という内容の話ですが、具体的な対策として

「これは誰の課題なのか?」と考えましょう。

と「嫌われる勇気」には書かれています。

つまり「認める」「認めない」は上司の課題であって、あなたの課題ではないということです。

私もよくやってしまうのですが、自分の問題なのに他人のせいにすることがあります。

でも他人と、自分を分けて考える

これだけで、とてもシンプルな考え方ができ楽になってきます。

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