職場にいる「意識高い系」の人を見てると、冷めていく自分がいたりしますよね。
向上心があることは良いはずなのに、距離を置きたくなる時もあります。
そこでこの記事では「意識高い人が嫌われる理由」を解説します。
気が付いたら自分も意識高い系になって、職場で痛い人にならないためには、役立つ知識です。
職場にいる意識高い系はやがて孤立する
職場で意識高い系が嫌われるのは、同僚の価値観(考え方など)を刺激するからです。
考え方や仕事のやり方、働く目的までひとそれぞれです。
個性を抑えないと上手くいかないこともあります。
それなのに意識高い系の人は、周りに合わせることはせず
価値観を全面にだすことで、周りの同僚は、押し付けられているように感じます。
個性(考え方など)を前面に出されることで
「だから、何?」と反発心が働き、うんざりしてきます。
ひとりだけ、張り切ってしまう人がいることで
輪を乱されたと思い「余計なことするなよ!」と嫌われ、やがて孤立していくことにも
意識高い系がうざいと思われないためには、相手を尊重し周りに合わせることです。
不言実行が信頼へ変わる
本当に意識が高い人は、不言実行で言葉にする前にすでに行動しています。
不言実行とは、目標などを口に出したり、ああだこうだと能書きを述べたりせずに、実行に移すことを言います。
学生から社会人になったばかりの時や
現状を変えたいと思った時
自己啓発本を読むことで、仕事への意識やライフスタイルを変えようとすることもあります。
「私も理想の人生をおくりたい!」と、意気込むものですが
知識ばかりが増え、行動が伴ってないこともあります。
それなのに、また新しい知識を求め、本を読むだけで成功した気持ちになったり・・
そして、私は他の人とは違う
と、意識が低い人を見下すことにもなります。
意識が高いだけの人にならないように
知識を得ることに「快」を感じるのではなく、行動することに「快」を感じないと、いつまでも「意識だけ高い人」になってしまいます。
向上心もあり、夢を口にすることはとても良いことです。
私も、愚痴ばかり言ってる人より、前向きにチャレンジしている人と仲良くしたいと思います。
でも、会社という集団組織では、周りの同僚に合わせることも大切です。
自分がただの意識高いだけの人になってないか?と気づくには、自分に問いかけることです。
私も自分を見失いそうなときは、「私はなぜ、結果が出せないのか?」と客観的にみることで
今、足りないものが見えてきます。
他人に自分の知識や価値観を伝えるより、まずは行動です!
以上、職場にいる意識高い系がなぜ嫌われるのか?のお話でした。では。