気づけば会社で孤立していた私は、ただ自分に自信ないだけだった【女の職場】

会社で孤立する女性

気がつけばいつも会社で孤立している
特にいじめや嫌がらせで、無視されるわけじゃないんだけど

なんとなく浮いている存在に

今日も黙々と仕事をこなし、雑談することもなく退社して

もう・・会社辞めようかな・・」

って考えてはみるけど、またいつものように朝をむかえ出勤していく毎日

仕事だけしている時はまだましだけど、飲み会や社内イベントの時は苦痛で仕方ない・・

私は、会社は友達を作るところじゃないし、それにもめ事も面倒だと思い、同僚とは距離をとっていた時期もありましたが

孤独と気楽は背中合わせであって、ほどよく雑談できる同僚がいる環境は大切だと実感しました。

孤立することに、慣れる人なんていませんよね。

ではなぜ、会社でいつも孤立してしまうのか?その根本原因は、自分に自信がもてなかったからです。

だからといって明日から「自分に自信をもって会社に行きましょう!」なんてこと、簡単にはできませんよね。

そこでこの記事では今だから分かる

1.会社で孤立しやすい理由

2.孤立しないためにやるべきこと(簡単です)

3.「群れない女性」と「孤立している女性」の違い

を解説します。

転職して職場の人間関係をすべてリセットするのもいいですが、また同じように孤立しないためにも

簡単なことから始めて習慣になるまで、意識して続けることです。

これで、会社内での孤立した毎日から、抜け出すことができます。

いじめや嫌がらせで孤立している方はこちらの記事へ「職場のいじめや嫌がらせで孤立してつらい、それでも我慢し続けた末路」

目次

会社で孤立しやすい人は自ら仕向けている

会社で孤立しやすい人は「自己評価が低い人」や「拒絶されることに敏感な人」です。

つまり、自己肯定感が低い人におこりやすいです。

自己肯定感とは、「自分は大切な存在だ」「自分はかけがえのない存在だ」と思える心の状態

自分を肯定している感覚、感情などを指す

対義語は、「自己否定感」

自己肯定感が低いと自信が持てず、他人にどう見られているか気になり、他人の言動に過敏に反応してしまうとされている。

引用元:はてなキーワードより 

例えば、上司や同僚に褒められても素直に受け止められず「何か裏でもあるのかな?」と疑ってしまいます。

その反面、もっと褒めてほしくて、仕事を頑張ります。

認められないことで不安になり、やらなくていいことまでやってみたり、他の人と違うことをしてしまったり

いつも他人の承認が必要となるため、だんだん面倒な人になってしまいます。

拒絶されることに敏感な人は、拒絶されるのを防ぐために攻撃的になったり、また人との関わりを避けるようになったりします。

「どうせ私は拒絶される・・」と思っていることで、無意識のうちに拒絶されるような行動をとってしまいます。

自分ではなかなか自覚をもてないため、嫌われるのが怖くて言いたいことも言えなかったり、周りの顔色ばかり見ることにも疲れ

自ら孤立する行動をとってしまいます。

詳しくは、「人間関係が辛い・・その現実を創っていたのは自分自身だった」へ

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「職場の人間関係が辛い」その現実を作っていたのは自作自演だった? 会社の人間関係が辛いその現実を作っていたのはあなた自身かもしれない。現実は心の鏡と言われる「投影」についてくわしく解説します。投影が分かれば今この瞬間から現実は変えられます。

会社で孤立しないためやるべき3つのこと

会社で孤立しないためには、自己肯定感を高くして自分に自信をつけましょう!

というのはなかなか難しいことです。

上手くいかず、自己否定する自分を責めてしまうことにもなるので、まずは簡単にコミュニケーションから始めることです。

1.笑顔で挨拶すること

挨拶はコミュニケーションの基本です。

挨拶をして返ってこなくても関係ありません。
挨拶を返すか、返さないかは相手が決めることであって、あなたの問題ではないからです。

無視されたとしても、これは私の問題ではないと切り離して考えましょう。

笑顔で挨拶をすることは、職場のみんなと関わる気持ちがあるという意思表示にもなりますので、自分から積極的に挨拶をして

できた時は自分を褒めることです。

「たかが挨拶で?」と思うかもしれませんが、他人から認められるより、自分で自分のことを認める方がずっと効果があり

心が軽くなっていきます。

2.認めれもらえない状況に慣れる

どうしても周りの評価を求めてしまったり「これでいいのかな?」と確認しないと不安になってしまう人は

認めてもらえない状況に慣れることです。

周りはあなたが思うほど、他人に興味ありません。

認めてもらえない居心地の悪さに慣れてしまった方が楽になっていきます。

3.とにかく仲間に入っておく

好かれている好かれていないに関係なく、とにかく同僚の輪の中に入っておくことです。

話の中心になる必要はありません。
時々相づちをするだけでもいいです。

そのためにも、鈍感になる練習をすることです。

相手の反応は気にせず、同僚と関わり続け相づちをする。これを繰り返し慣れることです。

拒絶されて当たり前だと思うこと

自分から積極的にコミュニケーションをとっても避けられたり嫌われたらどうしよう

と思うかもしれませんが、みんなから好かれることは不可能だと割り切ることです。

人には合う人合わない人がいます。

世の中にはいろいろな法則がありますが、その中でも人間関係が楽になる「2:6:2の法則」で例えると

10人いれば

2人はあなたが好きな人
6人はあなたに無関心な人
2人はあなたが苦手な人

つまり2人に苦手だなと思われていてる。でも・・2人はあなたのことが好きな人いるということです。

孤立していると、話してくれない人に意識が向いてしまい落ち込みやすくなりますが

あなたと話してくれる人がいることも忘れないでね。ってことです。

人間関係に疲れた時は2:6:2の法則を、思い出してみてください。

群れない女と孤立の違い

会社内には、特定の仲良しの同僚をつくらず、群れない女性もいますが、孤立している女性とはどう違うのか?

群れてもなく、孤立もしてない女性は、相手を尊重し誰とでも平等に接することができる人です。

無理して、輪の中に入りたくないという人は1対1のコミュニケーションをとり、人間関係を築く方法もあります。

詳しくはこちら 「職場で群れない女はかっこいい!同性からも好かれる自立した女性とは

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職場で群れない女はかっこいい!同性からも好かれる自立した女性とは 会社で女性同士群れるのって面倒で疲れる人へ。なぜ疲れるのか?その心理から解説。また、群れずに自立した女性になることで、職場での女性同士の人間関係もシンプルになっていきます。

自分が「どう思われているか?」よりも「この人はどんな人なんだろう?」とほんの少し意識を相手に変えるだけで、

相手を尊重し、相手に合わせた会話ができるようになっていきます。

群れない女性は、面倒な派閥やグループに無理して合わせなくても浮くこともなく

いつもフラットな状態で、信頼され、癒しの存在になっていきます。

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