職場内での女性同士のベッタリとした付き合いに疲れる時もありますよね。
ある程度距離を置いて、できるだけ群れずにいたい、でも孤立するのは怖いし・・
そんな時、群れずにいる一匹狼タイプの女性はかっこいいな、と憧れますがどうすれば精神的に自立した女性になれるのか
そこでこの記事では、職場内で「群れるのが好きな女性」と「群れずに自立できる女性」の違いを解説します。
これで、女性同僚に無理して合わせなくても、同性からも好かれる自立した女性になっていきます。
群れるのが好きな女性心理

女性が群れるのが好きなのは、仲間に愛されたい気持ちが強く「うんうん、分かる分かる」と感情を分かち合い、受け入れられることで心が安定するからです。
女性は「自分は自分、他人は他人」とみるのが苦手で、違う意見を言われると否定されたと思いがちです。
また、私生活の話をする仲になってくると、相手を尊重するのが苦手な女性は「嫉妬」へとつながることにも
自分のいるグループを守るため、自分たちとは意見が合わない、否定する女性がいると、排除したくなり、
一見仲良さそうに見えても、いない人の悪口を言ったりとグループの形は感情で変化していきます。
相手を攻撃する時は「私は」とは言わず間接的に
「普通はさぁ~」
「常識的に考えたらさぁ~」
という伝え方で、自分の意見や気持ちを素直に言えないだけでなく
「私の気持ち、察してくれるよね」と他人に期待し、ゆだねてしまうことから、自分自身で人間関係を複雑にしていきます。
職場内に女性特有の心理傾向が強い人がいると、無理して合わせていることで、自分を見失い疲れていきます。
職場で群れない女性の特徴
職場内で群れることもなく精神的に自立している女性は、相手のことを尊重できる人です。

相手を認めることができるため、誰とでも公平に接し、裏表もなく、悪口を言わない、聞かない、もし聞いても相手の考えを否定しないなど
相手のことを、ひとりの人として尊重できる人です。
ただ、群れないといっても同僚と話さず仕事だけこなしたり、好き嫌いがはっきりした自分勝手な人だと、近づきにくい人になりますが
1対1の人間関係を築けることで信頼される人になり、結果的に同性からも好かれる女性になります。
自立できている女性は、他人に振り回されることもなく、自由でいられるため、心に余裕があるようにみえますよね。
精神的に自立できているから群れずにいる人もいますが、元々群れるのが苦手な女性もいます。
これは、同じ女性でも男性脳をもっている人もいます。
詳しくはこちら女性同士の会話がつまらない、疲れる理由は脳の違いだった【女の職場】

女性脳とは関係なく、形ばかりの女性同士の付き合いに疲れたという人は、考え方を変えていくことで
人間関係をシンプルにしていくことができます。
職場で群れない自立した女性になるには
人間関係をシンプルにするには、同僚から「嫌われたくない」「どう思われるか」などと、自分のことを他人にゆだねるのを、やめてしまうことです。
どう思うかは相手の問題であって、あなたが考える問題ではありません。
そこを分けて考えられないうちは、ずっとしんどいままです。
「私はどうしたいのか」「どんな人になりたいのか」と自分軸で考えるようになると、自己完結できるようになります。

例えば、自分がしたいことができた時は嬉しいし、できなかった時は悔しい、じゃ次はどうしようか?と、自分との対話で答えがでますが
「これを言ったらどう思われるか?」と考えだすと、自分の想像、思いこみばかりで答えがでないことにずっと悩み続け、疲れますよね。
とはいえ、他人を気にしないのは簡単なことではありません。
だからこそ、意識して変えていく必要があります。
「これ言ったらどう思われるかな」ではなく「私はこうしたいから」
「どんな女性が好かれるのかな」ではなく「私はこういう女性になる」と決めてしまうことです。
ひとつひとつは小さな選択かもしれせんが、それが習慣化していくと1年後2年後には大きな変化になっていきます。
もし、他人が気になり色々考え始めた時は、頭の中で水道の蛇口を止めるイメージをして、それ以上考えるのをやめることです。

余計なことを考え始めた時は、好きなことを考える習慣をつけるのもオススメです。
最初は意識しないとできませんが、繰り返していくうちに無意識にできるようになってきます。
他人の言動を気にしすぎてしまう人はこちらも記事も参考に
